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みなさんは覚えていますか? 俺が九大鳥人間チームと言うサークルに所属していて、 先月末に琵琶湖で行われた鳥人間コンテストに出場して来た事を。 8/28(土)の19時から、テレビで鳥人間コンテストが放送されると言うことで、 今日はその琵琶湖での思い出について書いてみようと思います。 鳥人間コンテストには三つの部門があるのですが、 我が九大鳥人間チームは滑空機部門で出場しました。 普通の人がイメージする鳥人間と言えば、 ペダルをこいで何kmも飛ぶプロペラ機部門だと思うのですが、そっちではありません。 なお、ガンダムのセリフをねじ込むために極端に脚色してあるので、 9割方嘘だと思いながら読んでくださいm(_ _)m 俺達は、大会前日の昼頃に琵琶湖入りしました。 毎年のことですが、琵琶湖に来たらやたらとテンションが上がります。 「この風…この肌触りこそ鳥人間コンテストよ!」 着いたら早速、機体を組み上げるためのテント(運動会で使うようなやつ)を 設営します。 うちの機体は主翼の全長が25m近くあるので、 五つに分解した状態で琵琶湖まで運び、 現地で組み立てて完成させるのです。 テントができたら、すぐにも機体を組み立てたい所なのですが、 困ったことに今年は台風が接近していたのでした。 せっかく完成した機体が、強風で壊されてしまったら意味がありません。 そこで、風がおさまるまでバラした状態でねばって、 明日の朝から組み立てることにしました。 そして、迎えた夜・・・ ありえないほどの風、そして雨。 「直撃? この琵琶湖が、台風の直撃を受けているのか!?」 テントが風で吹っ飛ばされそうになるので、皆必死でテントの足を押さえます。 「やらせはせん! こんな風ごときに…やらせはせんぞぉぉぉ!」 夜が明けて強風のピークは過ぎましたが、 まだまだ飛行機が飛べるような天候ではありませんでした。 皆、今日のフライトは延期になるだろうと考えていました。 実際、九大チームの機体の組み立ては全く進んでおらず、 他のチームを見ても、 今日飛ばすつもりで準備している所はほとんどありませんでした。 しかし朝八時頃に大会本部から発表があり、 何と今日の大会は決行すると言うのです! その発表に九大チームは騒然となりました。 今から組み立てても間に合わない! こんな風の中、飛ばしても落ちるに決まってる! 皆、絶望してやる気を失くしていました。 しかし俺は、「コンディションはともかく、飛ばせるんだ!」 と、一人盛り上がっていました 諦めてしまっている連中を説得して、何とかやる気を出させねば! 部員A「今計算してみたが、QX-04の下部は地球の引力に引かれて落ちる!」 俺 「こんな風、QX-04で押し切ってやる!!」 部員A「正気か!?」 俺 「貴様等ほど急ぎすぎもしなければ、 この状況に絶望もしちゃいない!」 部員A「プラットフォーム上では、もの凄い背風が吹いているんだぞ!」 俺 「・・・QX-04は伊達じゃない!!」 とは言ったものの、諦めムード漂うこの雰囲気では、 飛ばすも何も、機体の完成すら危うい・・・ 「みんな、俺の話を聞いてくれ。」 ここは部員達の士気を高めるために、演説をするしかない!! 「今や滑空機部門出場チームの半数が、 台風によって琵琶湖の藻屑となった。 決定的打撃を受けた他チームに、いかほどの戦力が残っていようと、 それはすでに形骸である。 あえて言おう、カスであると!!」 確かに飛行機を飛ばすには最悪のコンディションではあるけれど、 それは他のチームも同じこと。 裏を返せば、もし九大チームがまともなフライトをすることが出来れば、 即優勝に繋がるかもしれないと言うことなのです。 「自らの道を拓く為、滑空機部門優勝をつかみ取る為に、 あと一息、諸君らの力を私に貸していただきたい! そして私は・・・ 父ジオンのもとに召されるであろう!!」 そして沸き起こる、ものすごい歓声と、 ジーク・ジオンの嵐。 今までの作業の時に何度も言ってきた言葉ですが、「やるしかない」のです。 このnazme03は一年待ったのだ! 後は・・・行くのみ!! ....to be continued
by nazme03
| 2004-08-27 06:14
| ガンダムと大学生活
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