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リンクフリー! コメント、トラックバック大歓迎です! 管理人自己紹介 ハンドルネーム:nazme03 通称:なっち大佐 性別:男 (なっちが男の名前で何が悪い!?) 年齢:40歳(2021年時点) 職業:メーカー勤務 二つ名:赤いブロガー、ミシガンの悪夢 ガンダムサイト Touka's file(ファースト、逆シャア、∀全セリフ集) しげログ(Zガンダム全セリフ集) 南田電気(SEED、DESTINY全セリフ集) ヤツがくる! 俺選ガンダム名セリフDB しゃあぽ シャア専用ブログ ガンダム仲間(?)のサイト ザクとは違うの。 カツ's GUNDAM base ヒネクレモノ-seed世代から見たガンダム- ALISAのLOVE☆DESTINY新館 ALISA'S Gunpla Blog neverworld ビバ!ガンダム ガノタ☆凱機知 大いに語る 幻影画廊 SSC 僕のお部屋はプラモ工場 ガンダム徒然 MS-ROOM ハロウィンと黒猫 或るガノタの散文的日記 もくばにのって 間者・しぶ吉 ルPart やよブロ afro-tsukima's Custom 夕鷹の徒然落書 わたしらしくあたしらしく ガンダムシリーズ情報局 クリムゾンのカードビルダー戦記 ガンぽに GUNDAM Community ミ☆ ララァの希望 ★彡 友達のサイト 九州大学鳥人間チーム 韓国ドゥルルン滞在記 風の便り 実験ページ1号 その他リンク 大人ジブリ養成講座 マニアはここ見ろ! 以前の記事
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今回は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第28話より、キラのセリフです。 戦場でキラと再会したアスランは、アークエンジェルのやり方を激しく非難します。 これ以上ないほどの正論をぶつけられたキラは、アスランに対してこう答えるのでした。 アスラン「仕掛けてきているのは地球軍だ。じゃあお前達はミネルバに沈めと言うのか!」 キラ 「どうして君は!」 アスラン「だから戻れと言った。討ちたくないと言いながら、何だお前は!」 キラ 「分かるけど・・・君の言うことも分かるけど・・・ でもカガリは、今泣いているんだ!」 アスラン「えっ?」 キラ 「こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが分からない! なのにこの戦闘もこの犠牲も仕方がないことだって、 全てオーブとカガリのせいだって、そう言って君は討つのか! 今カガリが守ろうとしているものを!」 俺はこのやりとりはすごく好きなんですけど、キラの言い分には共感しかねます。 願わくば議長に、「こんな所で子供の理屈を振り回すな!」と一喝して欲しかった。 このセリフは、泣いてる子供や女性などを擁護したい時に使いましょう。 例えば、デパートでおもちゃを買ってとせがむ子供に・・・ 子「買ってよ買ってよ、ガンダム買ってー!」 父「こんなに欲しがってるんだから、買ってあげようよ。」 母「甘やかしたらダメよ。来月は誕生日だから、その時に買ってあげます。」 父「でもマーくんは、今泣いているんだ! ガンダムのプラモが欲しくて、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが分からない!」 母「あなた・・・自分が・・・。」 父「・・・・・・。」 例えば、最終回での主人公らしからぬ出番の少なさを嘆く種デス主人公に・・・ シン「ルナ・・・あ、あれ!」 ルナ「レクイエムよ。オーブは撃たれなかった。」 シン「えぇっ? ううっ・・・うっ・・・うっ・・・」 キラ「・・・シンは、今泣いているんだ! 最終回での、主役らしからぬ扱いが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故、夫妻にははそれが分からない!」 二人「お前が言うな!」 最後は恒例の「直撃」的使い方です。 最近めっきり話題に上がらなくなりましたが、俺は学生時代に鳥人間チームと言うサークルに所属していました。 最上級生として過ごした最後の一年間は激烈な忙しさで、彼女とは月に1~2回しか会えないと言った有り様でした。 その日は、鳥人間コンテストの書類選考に向けた会議がありました。 この会議が夕方に終わる予定だったので、夜は彼女が俺の家に来て、一緒に晩飯を食べる約束をしていました。 しかし、会議はなかなか進まず、予定終了時刻になっても全く終わる気配を見せませんでした。 そして、約束の時間を過ぎること30分、彼女から電話がかかってきました。 彼女「もしもし。今、大佐の家で待ってるよ。」 俺 「ああ、ごめん! 会議が長引いててさ、まだまだ帰れそうにないんだ。 最悪の場合、今日は会えないってことも・・・」 彼女「えーっ。だったら途中で会議ぬけてきてよ。」 俺 「大事な話をしてるから、ちょっと抜けられそうにないかも。」 彼女「ふーん。で、今日会えなくなったら、近いうちに会える当てはあるの?」 俺 「いや、サークルの活動は毎日あるし、学会の準備もしないといけないから・・・」 彼女「・・・そう言うことだろ? 割り切れよ。 今日はデートの約束をしてて、私達は恋人なんだからさ。」 俺 「ああ、でも・・・」 彼女「でないと死ぬぞ。 ブツッ! ツー・ツー・ツー・・・」 彼女には帰って来いと言われましたが、ここで自分だけ帰ることは不可能でした。 電話を切った俺は、急いで会議に戻りました。 俺 「ごめーん、みんなお待たせ。」 友達「・・・何があった? 真っ青な顔してるけど、大丈夫か?」 俺 「死にたいような気分だが・・・残念ながら大丈夫みたいだ。」 ・・・そして会議に没頭すること一時間、再び彼女から電話がありました。 彼女「もしもし。まだ終わらないの?」 俺 「話がまとまらなくって・・・。でも、終わったら速攻で帰るから!」 彼女「こないだも大佐はサークルを理由にドタキャンしたわよね。 あの時は大ゲンカしたっけ。」 俺 「・・・ああ、覚えてるよ。」 彼女「だったら、何でこんなこと! また戦争がしたいのか! あんたと言う人は! ブツッ! ツー・ツー・ツー・・・」 そろそろ限界っぽい雰囲気の彼女。 やばいなぁと思いながらも、俺は会議に戻るしかありませんでした。 俺 「ただいま。何度も抜けてごめん。ちょっと、彼女を待たせててさ。」 後輩「大変ですね。先輩も。」 俺 「ああ、本当に大変・・・ あのさ、会議の途中だけど、俺だけ先に帰らせてもらうってわけには・・・」 後輩「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直、困ります。」 俺 「はい、すいませんでした。俺もそう思います。」 ・・・それからさらに1時間後、またも彼女から電話が。 俺 「もしもし。」 彼女「しく・・・しくしく・・・。」 俺 「(泣いてる!!)」 彼女「・・・しくしく・・・。」 俺 「ご、ごめん、まだ終わりそうにないんだ・・・ あれ? 何か騒がしいけど、今、外にいる?」 彼女「今、地下鉄の駅。」 俺 「え? 何? 帰ろうとしてるの?」 彼女「もうこれ以上は待てない。」 俺 「悪かった! 絶対、近いうちに埋め合わせ・・・」 彼女「デートは今日! 今日なの! 今日がいい! ブツッ! ツー・ツー・ツー・・・」 これは会議がどうとか言ってる場合じゃない! ダッシュで彼女を追わなければ! 俺 「本当ごめん。まじで俺、帰らせてもらうわ。」 友達「帰る? もうちょっとで話がまとまるって言うのに?」 俺 「うん。帰る。」 友達「お前、最上級生としての一年間は鳥人間に全てを捧げると言ってたじゃないか! それを、サークルよりも彼女を優先するのか! 死ぬ気で頑張ると言いながら、何だお前は!」 俺 「そう言えば、酒の席でそんなことを言ったなぁ。 分かるけど・・・君の言うことも分かるけど・・・」 友達「分かったなら、彼女と会うのは諦め・・・」 俺 「でもリエは、今泣いているんだ! 会議のために三時間も待たされて、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが分からない!」 友達「・・・何? 逆ギレ?」 俺 「(帰り支度を始めながら) なのに、今日会えないのは仕方がないことだって、 全て会議とサークルのためだって、そう言って君は破らせるのか! 今、俺が守ろうとしている約束を!」 友達「・・・・・・。」 俺 「(荷物を背負いながら) なら僕は・・・帰る! お疲れ!」 会議を抜け出した俺は、大急ぎで地下鉄の駅に向かいました。 そして、かけつけたホームで泣きながら電車を待っている彼女を発見。 ひたすら謝って、何とか事なきを得ました。 それにしても、電車が来る前に駅にたどり着くことができて、本当によかった。 俺が着く前に電車が来てたら、彼女は俺と出会うことなく帰ってしまってますからね。 まぁ、よく考えたら、電話を切ってから俺が着くまでの20分間に、確実に電車は来てたはずなんですけど・・・ 友達「惑わされるな、nazme03! 踊らされている! お前も!」 --------------------------------------------------------- 【今日の元ネタ】 そう言うことだろ? 割り切れよ。今は戦争で、俺たちは軍人なんだからさ。・・・でないと死ぬぞ。(ハイネ・ヴェステンフルス) 死にたいような気分だが・・・残念ながら大丈夫みたいだ。(アスラン・ザラ) 何でこんなこと! また戦争がしたいのか! あんた達は!(シン・アスカ) あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直、困ります。(レイ・ザ・バレル) 私はラクス! ラクスなの! ラクスがいい!(ミーア・キャンベル) 討ちたくないと言いながら、何だお前は!(アスラン・ザラ) なら僕は・・・君を討つ!(キラ・ヤマト) 踊らされている、お前も!(アスラン・ザラ)
by nazme03
| 2005-10-17 21:17
| ガンダム名セリフ講座
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